こんにちは、ポン助です。
皆さん自分のバイクを自分で整備してみたいと思ったことないですか?
「してみたいけど何かあってからでは大変だしプロに任せとけば間違いないでしょ」
「工具買うこと考えたらやってもらうのとあまり金額変わらないしなぁ~」
って思ってないですか?
その考えは間違ってないです。
ただ私はこのような理由で自分でできることは自分で整備してます。
- 自分で整備する事で愛着が増す。
- 知識が付きトラブルに対応できるようになる。
- 「プロに任せれば間違いない!」は本当?
- 単純に金がない、、、
・自分で整備する事で愛着が増す。
カスタムパーツを自分で取り付けたりすることで達成感と共に愛着がより湧いてきます。
オイル交換やチェーンメンテナンスや洗車をした経験がある方は共感して頂けるんじゃないでしょうか?
・知識が付きトラブルに対応できるようになる。
整備の経験を重ねていくうちに自然と知識が付いていきます。
なので、トラブル時にテンパらなくなります。
例えばツーリング中、今までは「何か液体が漏れてる!!」「ブレーキフルードだったらどうしよう、、」とテンパっていたのが、
「エンジンオイルが少し滲んでるけど、まだオイルも入ってるから大丈夫!」と自分で判断できる様になります。
極端な話をしましたが知識が付く事でトラブル時もあまりテンパらなくなります。
また、「冷却水が減ってるから整備工場までとりあえず足しながら走ろう!」など大きなトラブルが起きる前に小さな変化に気付き対処できる可能性も増えます。
・「プロに任せれば間違いない!」は本当?
本当です!ある意味、、
ある意味というのは、何か整備ミスをしたとしても大体の事は責任を取ってもらえると言う事です。
看板を背負っている以上、責任をもって整備してくれるでしょう。
オイル交換をお願いして仮にオイルを入れ忘れてエンジンが壊れてしまったとしても、修理してもらえると思います。
これがDIY整備で壊してしまった場合、当然ですがすべて実費になります。
責任をとってもらえる事こそが工賃を払ってでもプロにお願いする価値だと私は思います。
「結局何が言いたいの?」
結局言いたい事は、 【整備のプロ = 全員が何でも知っている何でもできる人】ではない!
と言う事です。
「なぜそんなことが言えるの?」
はい!元プロの整備士だったからです。
ほとんどの整備士は専門学校又は大学で主に自動車に関する知識を学び国家資格を所得し自動車ディーラーや整備工場へ就職します。
意外かもしれませんが半分近くの学生は車やバイクに興味がありません。
そんな学生の子達も就職しプロになります。
自分が整備士をしていた頃、新卒で入ってきた子に「なんでオイルは交換するの?」
と聞くと「汚れるからです!」と答えさらに「なんで?」と聞くと答えれない子がほとんどでした。
作業自体もオイル交換でさえ多く入れてしまっていたりオイルが少なすぎたりなど初めはできない子もいました。
しかし、これはその子が駄目なわけではなく単に経験がないからです。
よっぽど車やバイクが好きで普段から自分の車やバイクをいじったりしない限りどんな子も初めは整備士として使い物になりません。
車好きバイク好き意外の整備士を否定している訳ではなく現状そういう傾向にあると言う事です。(中には整備が好き、という整備士もいます。)
なのでバイク好きで自分で色々弄っている素人の方がその辺の整備士より知識や技術力があったりします。
少し話が脱線しましたが、つまり自分の愛車を整備に出した際、そのお店もしくは整備士をどこまで信用できるか?
と考えた時に私の場合は自分で整備する!という結論に至りました。
誤解があるといけないので言いますが、整備工場によってはしっかりと教育を行い新人が整備する場合は上司がしっかりとダブルチェックを行い安心して任せられる整備工場も多々あります。
・単純に金がない、、
当然自分でするので工賃はかかりません。
整備が好きとかではない限り安心できるプロにお金を払って任せるのが一番ですよね?
ただ、工賃って意外と高かったりします。
チェーン交換ひとつとっても、種類にもよりますが工賃が5000円くらいかかったりして部品持ち込みだと嫌がられたり断られたりします。
自分で交換する場合は部品をネット等で一番安いところで買い工賃が0円で自分の経験・知識になります。
工賃0円・経験これこそがDIY整備の一番のメリットといえるでしょう。
・まとめ
- 自分で整備を行えば愛着がわく。
- 整備のプロ = 全員が何でも知っている何でもできる人ではない!
- お店もしくは整備士をどこまで信用できるか?が大事。
- 工賃0円・経験これこそがDIY整備の一番のメリット
「DIY整備のメリットは分かったからどうやってするの?注意点は?」
「どんな工具がいるの?結局工具って高いんでしょ?」って思いましたよね?
これからこのような疑問に対して私の思うベストな情報を届け、みんながDIY整備の一歩を踏み出せるようなブログにしていきたいと思います。
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